男女1つずつある内湯は、半地下にあるので手すりのある階段を下りていきます。
洞窟風呂のような湯船を満たす温泉は、天然温泉・源泉掛け流しの湯です。
ちょっぴり熱めの温泉は湯冷めしにくいだけではなく、お肌はしっとりさらさら
そして保湿効果も高く、特に女性のお客さまに好評です。
かみのやま温泉は、別名「鶴脛の湯」と呼ばれ、長禄2年(1458)、 肥前の国(現在の佐賀県)の月秀という旅の僧が、沼地に湧く湯に 一羽の鶴が脛を浸し、傷が癒えて飛び去る姿を見かけたのがはじまりと いわれています。湯町にある「鶴の休石」は、その鶴が休んだ石だとか。 そこが、かみのやま温泉発祥の地とされています。市内には地区ごとに、 湯町、十日町、新湯、高松、葉山、河崎、など数多くの温泉があり、 これらを総称して「かみのやま温泉」と呼んでいます。
男湯には"女石"、女湯には"男石"の自然石があります。 両方見たい方には入れ替わりで楽しめます。 なかなか子どもが出来なかった夫婦がこのお風呂に入ってから妊娠されたことも・・・
泉質 | ナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩温泉(含石膏ー食塩泉)(低張性弱アルカリ性高温泉) |
効能 | 効能美肌、きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、婦人病、冷え性、動脈硬化症、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、うちみ、くじき、慢性消化器病、病後回復期、疲労回復、健康増進など |
泉温 | 約64℃ |
PH値 | 7.4 |